なぜ若者たちは特攻隊入りを“熱望”したのか…「いずれ死ぬ身なのだから」日本海軍が“非合理”な自爆攻撃を決行してしまったワケ - 文春オンライン なぜ若者たちは特攻隊入りを“熱望”したのか…「いずれ死ぬ身なのだから」日本海軍が“非合理”な自爆攻撃を決行してしまったワケ 文春オンライン (出典:文春オンライン) |
特攻隊(とっこうたい)とは、 特別攻撃隊 - 略称が特攻隊。体当たりもしくはそれに類似した攻撃法を行う必死・決死部隊のこと。 特殊攻撃隊 - 略称が特攻隊。日本海軍の戦闘爆撃機の部隊。 突撃歩兵(Stoßtruppen) - 和訳の一つが特攻隊。第一次世界大戦時に塹壕突破のために編成されたドイツ軍の部隊。 934バイト (135 語) - 2021年7月22日 (木) 15:02 |
太平洋戦争末期の日本は、資源も半ば尽きかけ、追い詰められた戦局を打開する合理的な作戦を立てられずにいた。
アメリカに勝つために日本軍が導き出した作戦は、人命と引き換えに敵艦を撃沈せしめる「特別攻撃」。すなわち自爆作戦しかなかった。
無防備ともいえる作戦が立てられるまで、いったいどのような経緯があったのか。
(中略)
合理的作戦」の破綻のあと
レイテ沖海戦で敗北した日本海軍は、残存艦艇の修理、整備に入った。しかし、再び水上艦艇による決戦が行われるとは考えられない状況であった。
大きな修理を必要とする艦艇は最小限の修理のみを施して、残るすべての力は特攻兵器の生産に充てられることになった。
やや話はさかのぼるが、マリアナの攻防で艦隊を失った海軍は、ことの重大さに苦悩していた。
もはや日米の戦力の差は決定的なものであり、通常の攻撃では、日本側に勝ち目はなくなっていたのである。
米軍のレーダーは安定した性能で日本機の接近を探知し、十分な余裕を持って邀撃戦闘機を差し向けている。
また、幸運にも邀撃戦闘機群の網を逃れ、米艦隊に突入できた飛行機も、小型レーダーを内蔵し、
飛行機に接近しただけで炸裂するVT信管を装備した高角砲弾の弾幕に包まれて撃墜されてしまう。
当時、日本海軍では、この米艦隊の対空砲火の命中率が異常に高いことに気づかず、単に対空機銃と高角砲が多い、
つまり物量の差があるといった程度の認識しかなかった。
■何もない日本海軍に残された道
この、米軍イコール物量という図式は、日本の軍人の頭の中に深く染み込んだ観念で、
これはワシントン条約で日本の海軍が対米6割に抑えられた時からの長い歴史を持った観念であった。
これらの物量に対抗するには、米艦隊を上回る戦力を集中して対抗すべきであったが、日本海軍にはすでにその力はなく、
力を蓄積するだけの資源も、時間もなかったのである。
では、何もない日本海軍に残された道は何であったか。それは天佑神助を当てにすることと、大和魂を持ち出すことだけだったのである。
合理的な作戦がすべて破綻したとき、残っていた作戦が非合理であったことは、あるいは自然なことだったのかもしれない。
(中略)
源田参謀は、ミッドウェー作戦の失敗を、「敵空母に向かう攻撃隊に護衛戦闘機をつけようとして戦機を失い、先制攻撃を受けて敗北した」と分析し、
搭乗員の生命を案じたのが悪かった、と結論した人物である。
■体当たり攻撃実行のための抜け道
つまり、以後の作戦は、搭乗員の生命は作戦の遂行のためにはあえて考慮しない、というのが方針であり、
この2人が軍令部で顔を合わせたときに、体当たり攻撃の計画が持ち出されたであろうことは、いわば自然なことでさえあった。
だが、いくら黒島参謀と源田参謀でも、このような兵器、作戦を公式に持ち出すことはできない。
言葉としては「命をくれ、死んでくれ」とは言えても、本当に死ぬしかない任務を命ずることはできないのである。
ただ、これにも抜け道はある。体当たりする兵士自身が志願すれば、これを認めることはできないことではない。
いや、これこそ大和魂の発露として求められるものであったのかもしれない。
(中略
■「いずれ死ぬ身なのだから」
(中略)
岩本は「死んでは戦争は負けだ。我々戦闘機乗りは、どこまでも戦い抜き、敵を1機でも多く叩き落としてゆくのが任務じゃないか。1回の命中で死んでたまるか。俺は否だ」
とはっきり口にしていた。しかし、このように思ったままを口に出せるのは、自他共に許すベテランのみで、
多くの搭乗員は「いずれ死ぬ身なのだから」といった考えから志願したのであった。
こうして「回天」「桜花」などの特攻兵器が生産され始め、特攻要員の訓練が組織的に行われていった
全文
https://bunshun.jp/articles/-/47397
>>1
それで犬死してりゃ世話ねぇわ
今じゃあ、KAMIKAZE は自爆特攻テロの代名詞になってんぞ?
良かったな? 犬死できて と特攻隊員に伝えるすべがあったら言ってやりたい。真面目に。
>>32
だって、某神社って
英霊こと隊員が夢から覚めるとあまりにも気の毒だから
永遠に夢を見て眠っていただきましょうって所でしょ?
徹底的な現実逃避の。
>>56
まるで呪いのスポットだなwww
>>1
コロナにも特攻してるじゃんw
日本人魂は途絶えてないw
早く大和と武蔵を造れ
女性特攻隊員はおったか?
女性が輝かねばならないが
>>8
カミさんを乗せて特攻した飛行士も居たよ。
優秀なパイロットはラバウルで消耗していなくなり、
日本製発動機は生産工学の遅れで欧米製と品質の差が明らか
さらにガソリンもオクタン価が低くて発動機の額面性能が出ない
対する米軍はボフォース40mm機関砲に射撃管制システムを装備したフレッチャー級
日本が持てる旧世代機と急増パイロットを「有効」に使うのはカミカゼアタックしかなかった
半導体はベル研究所で開発途上でまだ世に存在しなかった
人間が半導体の役をやるしかなかったと
非人道的ではあるが、当時の日本の戦力から考えると「合理的」ではあった
>>9
なにが合理的なものか
戦闘力を消耗するだけ
犬死
>>9
何年も掛けて育成したパイロットが一瞬でいなくなるのに
合理的のわけないだろw
>>9
スターリンですら犬を使ったと言うのに我が大日本帝国は人間
精度が段違いだよな
>>77
犬を使おうとして失敗して、粛清されたがな。
若者に特攻させてそれを命じた幹部軍人は全員天寿を全う
その事実が全てを物語っている
>>10
東條英機は、巣鴨プリズンの独房で拳銃を差し入れられたのに、臆病で左腕しか撃てず、米軍に治療を受けた
どうせ死ぬなら自決してくれという元の部下たちの期待を裏切った
それを知った旧日本軍の軍人達は落胆し、怒りをあらわにした
両親に向かって「僕は働きたくありません」と言ったら、殴られるに決まってる
まして厳格な軍隊なら当然のこと
怠け者の意思がどうだというんだ?
>>26
本当だよなwww
非国民な子供は両親にチクられて特高で再教育
他所の人間にチクられたら堪らない
そいつらの言い分がなんだというのか
非国民は粛正されて然るべき
そういう事だな
国にとって無能を選別しただけ
赤紙てランダムじゃねえからw
>>28
特攻隊員はエリート中のスーパーエリートなんだが。
>>39
エリートじゃねえよ。士官学校出の将校が大して行ってないだろ
誰のための戦争だったのか
>>31
天皇
>>34
天皇個人というより日本の社会の中で目上に当たる人達全般だね
>>34
の威を借りて好き放題やってた連中が正しい
特攻隊といい大和の特攻といい、一体何がしたかったんだろ。。。
>>49
天皇「特攻機ばっかりだけど、もう船はないの?」
軍令部総長「はっ、いえ、その」
神参謀「船も特攻させましょう」
連合艦隊参謀長「一億特攻の魁で(なんで俺が説得役?)」
伊藤司令長官「・・わかった(意味ねえだろ)」
今と変わらん仕組みだったの
特攻や無差別の空襲や原爆を落とされる前にとっとと降伏すべきだったんだよ
何で下らん面子に拘って戦争を続けていたんだか
愚かだな為政者共
>>51
まともならサイパンでやめてる。ドイツもイタリアも風前の灯だったし
非日常、いや異常な状況下での出来事だから何とも言えんわ
洗脳みたいなもんだから可哀想に尽きる
ちなみに日本じゃ若者を救済する法律はないんだよ
知ってた?
志願するかマルかバツかつけてバツと書いた人は全員特攻に出されたとか元特攻隊員の特集でやってたが
>>65
それガチかどうか知らないけど
もし赤紙来てバックれようでもしたら、
憲兵が孟宗竹(もうそうだけ)を振り回して
ボコボコにしたらしい
まさに恐怖国家だよねw
まあ今の価値観で語ってもなんの意味もねーな
情報操作された得体の知れない外人と戦争してたわけで
>>66
ただの思考停止、戦前の人間がお前レベルのバカしかいない訳ないだろ
自分からヘーキヘーキで出かけて行ってコロナちゃんになった若者見てたらわかるじゃろ
一定数いるんだよ。そういう奴らが。
熱いやつら!? XX
ファビョン上官や煽り立てた朝日新聞とファビョン若者の奇跡のコラボ ◎
コロナも一緒だろww
>>69
>自分からヘーキヘーキで出かけて行ってコロナちゃんになった若者見てたらわかるじゃろ
>一定数いるんだよ。そういう奴らが。
反ワクチンでヘーキヘーキなタイプが戦前をクソミソにいうのがパターンだぞ
>>76
字上手すぎ
負けたからぼろくそに言うけど、
日露戦争とかおまえら肯定的だよな
>>80
あれはプロレスで言えばアレクサンダー大塚のマルコファス戦
野球で言えばホークス城所の交流戦MVPみたいなものでかえって勝たない方が良かった
誰かの為にってのはわかる
むしろ羨ましい
今の時代他人の為に国の為に命を捧げる事はできないから
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